発達検査(WAVES)のご紹介

発達検査（WAVES）のご紹介

時間：1回50分程度

3領域（視知覚、目と手の協応、眼球運動）の視覚関連基礎スキルを、10種類の下位検査でアセスメントします。

WAVESの特徴は、読み書きや学校の学習につまずきがあるお子さんに最適な検査です。

「見る力」のもとになっている視覚関連スキルを検査でアセスメントして、視知覚上の発達課題を明らかにする検査です。
お子さんが文章を読むときに行や列、文字を読み飛ばしてしまう原因は見る力に問題があるからかもしれません。
一度しっかりと見る力を評価してみては如何でしょうか。

• 「文字を読みたがらない」
• 「集中力が続かない」
• 「右左がなかなか理解できない」
• 「体を使ったりボール遊びが苦手」

じつはその子の日々の行動は、「目」の使い方が関係しているかもしれません。
読み書き・視知覚・目と手の協応のビジョンアセスメントーWAVES検査ーのご紹介でした。

つい検査結果の数値に目が行きがちな発達検査ですが、本来は個々の特性を知り、個々にあった「学習」の仕方（就学環境）を考えるための大きな手掛かりとなるものなのです！

お子さまの特性を理解した上で「どうすればできるか」「何を変えればうまくいくか」を考えるためのヒントとなり、より適切な環境設定や支援の在り方などを検討していくことができるようになります。

リニエシューレでは、様々な発達検査を承っております。

専門の資格を持つ療法士が検査を行い、数値として結果だけでなく、結果を踏まえて個々にあった支援の在り方をアドバイス致しますので気軽にご相談頂けたらと思います。